
フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの4つのテーマパークウォルト・ディズニー・カンパニーは、世界中のディズニーファンが集う「D23:アルティメット・ディズニー・ファン・イベント 2026」を、2026年8月14日(金)から16日(日)(現地時間)までの3日間、米国カリフォルニア州アナハイムで開催しました。
イベントで発表された情報のなかから、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに登場する新エリア、新アトラクション、既存アトラクションの更新について紹介します。
新エリアやアトラクションの登場が続くフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへの旅行をご検討の方は、ミッキーネットから直営リゾートをご予約ください。
マジックキングダム・パーク
更新|ウォルト・ディズニーのカルーセル・オブ・プログレス
「ウォルト・ディズニーのカルーセル・オブ・プログレス」は、回転式の劇場で、ある家族の暮らしを通して時代や技術の変化を紹介するアトラクションです。
ジェイミー・リー・カーティスが母親役、ブライアン・クランストンが父親役として加わります。1980年代の場面も更新され、2027年晩春から登場します。
新エリア|ピストン・ピーク・ナショナル・パーク
フロンティアランドに、『カーズ』の世界とアメリカの国立公園から着想を得た新エリア「ピストン・ピーク・ナショナル・パーク」が登場します。
雪をかぶった山々、滝、川、間欠泉などの景観が作られ、ビジター・ロッジ、レンジャー本部、トレイルなども設けられます。
新アトラクション|ミス・フリッターズ・デアデビル・スピン・アロング
『カーズ/クロスロード』に登場するミス・フリッターをテーマにしたアトラクションです。
スクールバスほどの大きさのミス・フリッターのオーディオアニマトロニクスが登場し、デモリション・ダービーが繰り広げられます。
オーディオアニマトロニクスとは、音声や音楽に合わせて動く立体キャラクターです。
新アトラクション|カーズ・リッジ・ラン・ラリー
アメリカの国立公園を思わせる山道や、雪と氷に覆われた山頂、間欠泉地帯を走行するレース型アトラクションです。
タイヤとサスペンションが実際の地形に反応するライド車両が導入され、ゲストはコース上の凹凸や落下、岩場の感触を体験します。
ライトニング・マックィーンとメーターが、レーシング・スポーツ・ネットワークからレースを中継します。
新エリア|ヴィランズ・ランド
これまで「ディズニー・ヴィランズをテーマにした新エリア」として発表されていたエリアの正式名称が、そのまま「ヴィランズ・ランド」になることが発表されました。
物語の始まりは、森の中にある壊れた「願いの井戸」です。かつて誰かが放った邪悪な願いによって井戸が壊れ、毒された魔法が森全体へ広がりました。
残された井戸の力を求めてヴィランズたちが集まり、その魔法で自分たちの城や宮殿を作り上げます。
2つの主要アトラクションが登場します。
- マレフィセントの城を囲む魔法のいばらの中を走るコースター
- 魔法の鏡によって「ミラー・レルム」へ移動するダークライド
ダークライドとは、ライド車両に乗り、屋内に作られた場面を巡る形式のアトラクションです。
エリアの規模は『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』と比較されています。ショップやレストランも設けられます。
エプコット
更新|スペースシップ・アース
「スペースシップ・アース」は、エプコットの入口に立つ球体型のシンボルです。球体内部には、先史時代から現代まで、人類のコミュニケーションの歴史をたどるライド型アトラクションがあります。
この「スペースシップ・アース」が、約20年ぶりに更新されます。
現在の「人類のコミュニケーション」からテーマを広げ、「人と人とのつながり」を描きます。インターネットの時代と、その先の未来まで物語が広がります。
具体的な変更内容と実施時期は発表されていません。
新プロジェクト|フィグメントとドリームファインダー
フィグメントは「想像力」を象徴する紫色のドラゴンで、エプコットを代表するキャラクターのひとりです。
ドリームファインダーは、1983年にオープンした初代「ジャーニー・イントゥ・イマジネーション」に登場した発明家兼ストーリーテラーです。フィグメントを生み出したキャラクターとして、1998年までアトラクションに登場していました。
今回、フィグメントとドリームファインダーが、エプコットで再び一緒に登場することが発表されました。
2人による新しい「イマジネーションの旅」が始まりますが、アトラクション、ショー、グリーティングなど、具体的な体験内容と実施時期は発表されていません。
ディズニー・アニマルキングダム
新エリア|トロピカル・アメリカス
「トロピカル・アメリカス」は、中南米の熱帯地域や文化から着想を得た新エリアです。熱帯雨林の神話と魔法をテーマにしています。
3つのアトラクションが登場します。
新アトラクション|インディアナ・ジョーンズ・アンド・ザ・ミス・オブ・ザ・ジェイド・サーペント
ゲストはインディ・ジョーンズとともに古代マヤの神殿を調査し、ポータルを通って地下世界へ入り込みます。
巨大なコウモリやサソリ、炎、蛇の怪物「ツカン」などからの脱出に挑む物語です。
ハリソン・フォード本人の顔をモデルにしたインディ・ジョーンズのオーディオアニマトロニクスも登場します。
新アトラクション|アントニオズ・フィエスタ・デ・エンカント
『ミラベルと魔法だらけの家』をテーマにしたアトラクションです。
物語の舞台は、アントニオが動物と会話できる魔法のギフトを授かった日です。ゲストはカシータの魔法で家具が組み合わされたようなライド車両に乗り、映画では描かれなかったマドリガル家の部屋を巡ります。
アトラクション内には、コロンビアの生態に基づく50種類以上の動物が登場します。
ミラベル役のステファニー・ベアトリス、ルイーサ役のジェシカ・ダロウ、イサベラ役のダイアン・ゲレーロが、それぞれのキャラクターを再び演じます。
身長制限は設けられません。
新アトラクション|エル・カルーセル・デ・ロス・アニマリートス
ディズニー&ピクサー作品に登場する動物をモチーフにしたカルーセルです。手彫りで作られた22体の動物で構成されます。
このほか、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内でも最大級となるクイックサービス・レストラン、ショップ、マヤ文明をテーマにしたプレイエリアも設けられます。
クイックサービス・レストランとは、カウンターで料理を受け取る形式の飲食施設です。
更新|エクスペディション・エベレスト
「エクスペディション・エベレスト」は、ヒマラヤの雪男「イエティ」が登場するローラーコースターです。
今回、アトラクション内にあるイエティのオーディオアニマトロニクスを「再び生き返らせる」ことが発表されました。
具体的な改修内容と実施時期は発表されていません。
ディズニー・ハリウッド・スタジオ
新エリア|モンストロポリス
「モンストロポリス」は、映画『モンスターズ・インク』で、マイクやサリーたちが暮らすモンスターの街です。
ディズニー・ハリウッド・スタジオに建設中の新エリアでは、モンストロポリスが初めて人間を迎え入れる物語が展開します。一部施設は2027年にオープンします。
発表された施設は次のとおりです。
- グロブ・シアター
- アーチーズ・スケア・ピッグ・ピザ
- モンスターズ・ユニバーシティ・アルムナイ・クラブ
- スケアポリアム
- ハリーハウゼンズ・レストラン
グロブ・シアターでは、マイクとサリーが司会を務める新ショー「ウェルカム・トゥ・モンストロポリス」を上演します。
ランディ・ニューマンがディズニーパークのために初めて作曲した同名の楽曲も使用されます。
ハリーハウゼンズ・レストランには、触手を動かして料理を作る、すし職人のオーディオアニマトロニクスが登場します。
ドアをテーマにしたコースターも引き続き建設されていますが、オープン時期は発表されていません。

